メンターインタビュー

基礎固めを着実に。難関企業を総なめしたメンター上山さんの圧勝ストーリー

総合商社・メガバン・BIG4内定 大阪大学 上山さん

基礎固めを着実に。

難関企業を総なめしたメンター上山さんの圧勝ストーリー

※本記事は2022年7月時点のインタビューとなります。現在、上山さんはFRONTIERのメンターとして活動しておりません。

こんにちは。FRONTIER運営です。本日は総合商社、メガバンク、FAS、コンサルなど超難関企業から内定を獲得し、就活を無双した23卒上山さんの就職活動についてのインタビューです。現在、上山さんはFRONTIERでメンターとして活動いただいております。

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FRONTIERは就活のプロであるゆーつが構築した圧勝カリキュラムの元で、超難関企業の内定を獲得したメンターと二人三脚で圧勝内定を目指す就活コミュニティです。
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『圧倒的な行動量。サマーから好調に走り出せた。』


 

―就職活動おつかれさまでした。上山さんの就職活動についてお伺いできればと思います。本日はよろしくお願いいたします。

上山さん:よろしくお願いします。

―まず、就職活動を始めたばかりのころについて教えていただけますでしょうか。

上山さん:私の場合サマーインターンから好調で、エントリーした20社のうち19社通過することができました(笑)具体的には、商社、メガバンク、コンサル、生命保険、あとは一括エントリーでエントリーしたベンチャー企業などです。

​​―それはすごいですね(笑)早い時期から多くの面接に通過できた理由を教えていただきたいです。

上山さん:大学の先輩に就活を極めた人がいて、5,6月に自己PRやガクチカの作り方をかなり教わってブラッシュアップしました。それと同時に、Matcherやビズリーチで50人ほどと面接練習を重ねていましたね。これにより、サマーインターンから面接通過率が高かったのだと思います。

​​―序盤からノウハウを持った人から指導を受けることの大切さは、身を持って実感されたのですね。

上山さん:はい、これは間違いないですね(笑)


​​―ESを書く際に重要なポイントを教えて教えていただけますでしょうか。

上山さん:第一に、誰にでも伝わる構成にすることですね。人事は膨大な量のESを短時間で見ているので、構造化しいかに理解しやすい文章を作るかはかなり重要だと思います。
二点目は、中身を開示しすぎないことです。あくまでESは面接の材料にすぎないので、面接で深ぼられたいポイントを散りばめるイメージで書くと思います。

​​―続いて、50人と模擬面接を行った中で感じた成長をいくつか教えていただけますでしょうか。

上山さん:まずは話す長さですね。初めは質問に対してどれくらいの粒度で答えるべきか分かりませんでした。長すぎると面接官は退屈するし、短すぎると伝わらない。ここの塩梅を習得できましたね。もう一つは、発表会のようにならないことを意識していました。ESに書いてあることを一言一句朗読するのではなく、核になる部分のみ頭に入れ、あとは話す中で肉付けしていく。この話し方が自然にできるよう訓練しました。

​​―なるほど、他にも上山さんなりのポイントはありますか。

上山さん:三つ目は、喋りに抑揚をつけ深堀って貰いたいポイントをアピールすることです。実は私自身も1ヶ月前くらいにようやく習得できました(笑)商社を受ける際のOB訪問で、徐々に身につけていった高等テクニックですね。


大阪大学に通う上山さん。総合商社、メガバンク、FAS、コンサルなどの内定を獲得した。

 

『早期に内定を獲得。心に余裕を持って取り組めた。』



​​―ガクチカはかなり強かったのでしょうか。

上山さん:これは間違いなくあると思います(笑)休学していたこともあり、部活のポジションリーダーについて解像度高く話せるようになっていました。周りは基本3年生で役職に就いている人が少ないので、休学中の経験がかなりプラスに働いていましたね。


​​―夏以降はどのように進めていたのでしょうか。

上山さん:PwCの内定を9月の中旬に貰いました。これがターニングポイントになったと思います。元々志望していたFASから内定を貰えたことで、精神的にゆとりができました。また、この時期からより志望度の高い企業の対策に注力できたのは大きかったです。

​​―早い段階で内定を持っているか否かはかなり重要ですよね。その後についても教えていただけますでしょうか。

上山さん:デロイト、ベイカレントの内定を冬ごろに貰いました。志望業界から内定を貰えたこともあり、徐々に就活に割く時間は減らしていましたね。この時期からは、現在も継続している長期インターンを始めました。

​​―なるほど、春以降はいかがでしたか。


上山さん:運よくメガバンク2社の早期選考に乗ることができ、3月終わりにどちらも内定が出ました。この時期から総合商社のESに取り掛かりました。

​​―コンサル、銀行、商社それぞれの対策について教えていただけますでしょうか。

上山さん:コンサルは、とにかくケース面接とGD練習を行いました。具体的には、大学の先輩と基礎固めをした上でMatcherやビズリーチで壁打ちをひたすらやっていましたね。正しいベクトルで量をこなした、これが勝因だと思います。メガバンクについては、就活の基礎力をコンサル・商社に合格するレベルで高めていたら問題なし。インターン経由の早期選考で2社からいただきました。

​​―商社のポイントについても教えてください。

上山さん:正直、面接を受けた4社のうち、3社は最終面接で落とされてしまいました。今振り返ると力みすぎですね(笑)。合格した1社について、一番の勝因は会話を楽しめたことだと思います。今まで培ってきた就活基礎力を基に、ありのままの自分を出すことができました。

​​―なるほど、自己分析を行う際に大切にしているポイントを教えていただけますか。

上山さん:自己分析に関しては、トップダウン形式で行っていました。求められる人物像や抽象化された主張によってアピールポイントを変え、エピソードを当て込んでいくイメージですね。


大学ではラクロスに打ち込んだ。夢中になって勝利を追いかけるうちに、気がつけけば誰にも負けないガクチカが出来上がっていた。

 

『チャレンジ精神を忘れずに。』



​​―続いて、今就活に取り組んでいる学生にメッセージをいただけますでしょうか。

上山さん:今が頑張り時だということを一番伝えたいですね。就活始めたてのこの時期はかなり辛いですが、ここで場数を踏み基礎固めをできるかで今後の流れが大きく変わると思います。

―最後に、FRONTIERをどんなコミュニティにしたいですか。

上山さん:「挑戦できる人」を増やしたいと思います。自分自身の学びを伝えつつ、自分ができなかったことも伝えていきたいです。妥協して就活をするのではなくチャレンジ精神を持って取り組んでもらえるよう、自分達メンターが全力でサポートしていきます。

 

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