『常に前進。』
下克上を果たしたメンター山下さんの就活
※本記事は2022年9月時点のインタビューとなります。現在、山下さんはFRONTIERのメンターとして活動しておりません。
こんにちは。FRONTIER運営です。本日はMARCH未満レベルの大学から、総合商社、広告代理店最大手、飲料メーカー最大手、IT、コンサルから内定を獲得し、圧倒的な成果を出した23卒山下さんの就職活動についてのインタビューです。現在、山下さんはFRONTIERでメンターとして活動いただいております。
（※使用している画像は本人とは異なります。）
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FRONTIERは就活のプロであるゆーつが構築した圧勝カリキュラムの元で、超難関企業の内定を獲得したメンターと二人三脚で圧勝内定を目指す就活コミュニティです。
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「サマーインターンの通過率は4割。そこから必死にもがいた。」
―就職活動おつかれさまでした。山下さんの就職活動についてお伺いさせていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。
山下さん：よろしくお願いします。
―まず、就職活動を始めたばかりのころについて教えていただけますでしょうか。
山下さん：大体6月くらいから就活を始め、サマーインターンの選考を受けていましたね。この頃は、コンサルやITを中心に見ていました。エントリーはしたものの、中々行きたい企業に行けず通過率は4割程度でした。学歴的には一般的にMARCH未満と見られることが多いため、そこに大きな壁があったと思います。
―なるほど、最初はかなり苦労されたんですね。
山下さん：そうですね。僕は失敗して火が付くタイプなので、この悔しさをバネにギアをあげていきました。
―どのような改善を行ったのでしょうか。
山下さん：Matcherなどを使い毎日模擬面接を行っていました。また、日常から結論ファーストを意識したり、自分からコミュニケーションをとる場面を増やしていました。自分から実践の場を生み出す。これが成長の第一歩だと思います。
山下さん 総合商社、大手広告代理店、大手飲料メーカー、IT、コンサルから内定などの内定を獲得し圧倒的な努力で就職活動の成功を掴んだ。
「改善を怠らない。」
―選考を受ける中で意識していたことがあれば教えてください。
山下さん：PDCAサイクルを徹底的に回すことを意識していましたね。これにより、ES落ちやWEBテストの通過は勿論、面接通過率も7割まで上がりました。
―PDCAサイクルについて具体的に教えていただけますでしょうか。
山下さん：「常に改善すること」を意識しました。実際のアクションとしては、面接を録音したことですね。自分は逆質問でFBをいただく様にしていたので、それを参考に言い回しなどの改善を行っていました。どの様な言い回しをすれば伝わるか、自分のどの側面を見せれば魅力的に映るか。毎回ブラッシュアップをし、見つけた改善点を実際の面接や模擬面接で活かしていました。やはり、選考を受けっぱなしにしないことが成功の秘訣だと思いますね。
―サマー以降はいかがでしたでしょうか。
山下さん：秋以降はメガベンチャーの本選考も徐々に受け始めました。あとは、第一志望であった総合商社のテスト対策にも力を入れていましたね。電通に関しては3月にESを書き、4月後半から5月にかけて面接を受け、内定をいただいたという流れです。
―ご自身の中で就活のターニングポイントはありましたか？
山下さん：1月あたりに早期選考で内定を頂けたことです。総合コンサルの企業なのですが、持ち駒があることで心のゆとりに繋がりました。この後は、自分が特に受けたい企業の対策に集中できました。そのおかげで大手飲料メーカーの内定もいただけたのではないかなと思います。
―就活は長期戦だと思いますが、ご自身が就活を続けられたモチベーションを教えて下さい。
山下さん：私自身長期インターンをしていたので、そこでのメンバーのお陰で頑張れたのだと思います。一人で就活をするのではなく仲間を見つけることは、メンタルを保つ面でも大切だと思います。
学生時代は訪問販売の長期インターンなど積極的にビジネス経験を積んだ。
「誰もが挑戦できるように後押ししたい」
―続いて、今就活に取り組んでいる学生にメッセージをいただけますでしょうか。
山下さん：うまくいかないこともたくさんあると思います。私も辛いこと、うまくいかないことの方が多かったです。就活は長期戦なのでくじけずに頑張っていただきたいです。
―最後に、FRONTIERをどんなコミュニティにしたいですか？
山下さん：全員が挑戦できるコミュニティにしたいです。特に自分に自信がない人、コンプレックスを感じている人を後押ししたいです。僕は学歴は高くないですが、総合商社と大手広告代理店に内定することができました。それぞれ色々な悩みはあると思いますが、自分の挑戦に対して「努力の無駄だ」と思わず、チャレンジを恐れないでほしいです。皆さんの挑戦を僕たちが全力でサポートするので、一緒に頑張っていきたいです。