メンターインタビュー

学歴は言い訳にならない。圧倒的下剋上で無双したメンター佐藤さんの就活

大手外資IT内定 佐藤さん

『学歴は言い訳にならない。』

圧倒的下剋上で無双したメンター佐藤さんの就活

※本記事は2022年5月時点のインタビューとなります。現在、佐藤さんはFRONTIERのメンターとして活動しておりません。

こんにちは。FRONTIER運営です。本日は大手外資IT企業をはじめとして、大手消費財メーカーのマーケティング職、大手通信会社など計10社の内定を獲得し、圧倒的下剋上を果たした23卒佐藤さん(仮名)の就職活動についてのインタビューです。現在、佐藤さんはFRONTIERでメンターとして活動いただいております。

(※使用している画像は本人とは異なります。)

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早期から就活を始めたが苦しい期間が続く。相手の知りたいことを答えられていなかった。


 

―就職活動おつかれさまでした。佐藤さんの就職活動についてお伺いさせていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。

佐藤さん:よろしくお願いします。

―まず、就職活動を意識し始めた時期について教えていただけますでしょうか。

佐藤さん:就活自体を意識し始めたのは、2021年の正月ですね。その時に自分が何をしたいのか、っていうことをノートに書き連ねていました。でも今振り返ってみると結局自分が何をしたいか、という結論には至らずあまり意味のない期間でしたね(笑)

―かなり早めから動かれていたのですね。当時志望業界は決まっていたのでしょうか。

佐藤さん:あまり決まっていませんでした。当時は大企業の子会社に入れれば万々歳って感じでしたね。

―なるほど、今とは異なり比較的控えめだったのでしょうか。

佐藤さん:そうですね。自分の大学にサンプルが無かったので。僕の大学ってお世辞にも高学歴とは言えなくて、周りの就活のモチベも低かったので、自分自身もその頃はトップ企業を目指すイメージがあまり持てませんでしたね。実際、2月から早期のインターン選考を受けていたのですが、実は最初は全然だめで落ち続けていました。

―当時あまりうまくいかなかった理由はどのようなものだったのでしょうか。

佐藤さん:圧倒的に低いコミュ力が原因だと思います。相手の立場に立って考えることができておらず、相手の知りたいことを答えられていなかったと思います。

関東の理工系私立大学に通う佐藤さん(仮名)。大手外資IT企業、大手消費財メーカーのマーケティング職、大手通信会社など計10社の内定を獲得し、圧倒的下剋上を果たした。

 

就活コミュニティへの加入と成功者からの吸収。努力の先に光が見え始めた。


 

―そんな中で、ターニングポイントがあったのでしょうか。

佐藤さん:4月にある就活コミュニティに所属したことですね。そこで模擬面接を繰り返しやる中で力が付き、徐々に他の就活生よりも優位な状態ができていきました。

―やはり学歴のコンプレックスがモチベーションの一つにあったのでしょうか。

佐藤さん:おっしゃる通りですね(笑)。高学歴層を結果で圧倒したい、っていう想いが就活開始当初僕が就活を頑張れた原動力ですね。

―就職活動を乗り越える上で、具体的にどのような工夫をされたのでしょうか。

佐藤さん:僕の場合は、陸上部でタイムを縮めた体験と同じ方法で、就活の攻略ができるのではないかと考えました。具体的には成功者の話を聞くことで、トップランナーの視座・視野を得るということですね。先輩・同期構わず、プライドを捨てて聞きに行き、成功ノウハウを吸収し続けました。特に、ある時先輩にこう言われて、「佐藤君、『伝える』じゃなくて、『伝わる』面接ができないと、一生通らないよ。』この言葉は今でも覚えていますね(笑)

―とにかくすごい行動量が目に浮かびます。他に重要だと考えていたことはありますか?

佐藤さん:とにかく面接官の意図を理解するということですね。常に相手の意図を言語化しようと努めていました。例えば、面接官が聞きたいことって3つしかなくて、①うちで活躍できるのか。②志望度が高いのか。③マッチしているのか。ですね。これらがどうやったら訴求できるか、徹底的に考え抜いて、逆算してひと噛みで伝わるように。すべての発言に戦略を込めていました。そして常に一貫した自分が伝わるように。独立した点と点を繋げ、全てに意味づけしていくイメージです。

―面接の情景が浮かび、熱くなってきました(笑)とても勉強になります。

大学生活では筋力トレーニングに打ち込んだ。また積極的にビジネスコンテストに参加し経験を積んだ。

 

 

学歴は言い訳にならない。すべては自分次第だ。


 

―続いて、今就活に取り組んでいる学生にメッセージをいただけますでしょうか。

佐藤さん:特に私は学歴が低いところからのスタートで。有名企業に行きたいとかいうと周りの先輩やら友人やらみんな揃って無理じゃないかと言ってくる。本当にすべてがノイズ。勝ちたければ、やるしかない。こんな僕でもできたんです。みんなだってできます。同じような境遇の学生は逆に、学歴は言い訳にならないぞと言いたいです。すべては自分次第です。

―最後に、FRONTIERをどんなコミュニティにしたいですか?

佐藤さん:こんだけ言って元も子もないですけど、ぶっちゃけ就活ってやってもやんなくてもどっちでもよくて。全てが自由でいい。こういうガクチカじゃなきゃダメだ、とか、正解や間違いなんてのはなくて。私のガクチカなんかも個人の取り組みだし、正直強くもない。けど、やりようによっては勝てるわけですよ(笑)。やってきたことの再現性や自分らしさを前面に出すような、自由な就活を応援したい。色々な経験や、中身のダイバシティがあっていい。引きこもりだっていい。それぞれの良さを認め合って、お互いに刺激し合えるような、そんなコミュニティにしたいですね。

 

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