三菱商事・伊藤忠・住商・丸紅内定!どん底からの商社無双!

T.Sさん 慶應義塾大学 4年

三菱商事・伊藤忠・住商・丸紅内定!どん底からの商社無双!

T.Sさん 慶應義塾大学 4年
・内定実績:三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、ファーストリテイリング
・学生時代の取り組み:体育会
・得意業界:総合商社
・得意な指導:徹底的な自己分析、商社対策
・担当:プラチナコース

(※イニシャルは仮称、画像はイメージです)

<運営コメント>
T.Sさんはサマーではボロボロでありながら、秋以降FRONTIERも活用しつつ対策を見直し、三菱商事、伊藤忠商事、住友商事、丸紅と総合商社を総なめした学生です。現在はプラチナコースのメンターとして活動いただいております。皆さんもT.Sさんの指導のもと、内定を勝ち取ってください!

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FRONTIERは仲間とともに、超難関企業の内定を獲得したメンターの指導を受け、圧勝内定を目指す就活コミュニティです。
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サマーで全くついていけず、大きく挫折した。


―就職活動おつかれさまでした。どのように就活を始められたのでしょうか?
T.Sさん:大学3年の6月から始めました。就活対策を一切していない状態で、なぜかGoldman Sachsのインターンに参加できたものの、全く議論についていけず、、。また、BCGの面接では「ケース面接」という存在すら知らない状態で参加し、何がなんだか分からないまま終了。シティの面接では「何も知らずに来るな」のような説教をさせる始末。就活が向いていないんだと思い挫折してしまいました。

―すごい始まり方ですね。その後どのように進めたのでしょうか?
T.Sさん:一般的な就活を諦め、体力を生かしてJAL、ANAなどパイロットの選考に勤しんでいました笑。こちらは終盤まで進むも途中で不合格となり、一番のどん底でした。
その後、改めて一般的な就活生として復活し、フロンティアに入会しました。フロンティアのメンターさんや部活のOBの方と、自己分析からスタートし、三井物産の”自分史”を字数無制限で書いてみるなど自分の人生の棚卸しを行いました。

―自己分析はどのように深めていきましたか?
T.Sさん:幼少期から現在に至るまでの環境、経験、感情、価値観、、etcを整理し、一貫している考え方や、意思決定やモチベーションの因果関係を整理していきました。どのような経験や感情が、今の価値観を作っているのか、改めて自分の人生全体を言語化することで面接は容易に通過できるようになりました。メンターなど別の視点で引き出してもらったり、整理してもらうことで自分では気づけなかった観点を理解することも重要です。

 

 

3月選考で住商・丸紅、6月選考で三菱商事・伊藤忠に内定!


―自己分析によって無双モードが始まったのですね。
T.Sさん:そうですね。自分の人生を整理することで、パーソナル的な質問の回答はもちろんのこと、志望動機、就活の軸、自己PRなど各ブロックを一貫性を持って接続し、面接全体の構造を設計できるようになりました。その上でメンターや友人、各社3名ずつくらいのOBとひたすら模擬面接を行い、端的で論理的に、わかりやすく、感情面を織り交ぜ、相手に伝える練習をしていきました。

―その努力の結果、内定できたのですね。
T.Sさん:はい、3月の選考で住商・丸紅から内定をもらいました。丸紅が最初ですね。安堵の気持ちもあり、本当に嬉しかったです。その後住商からいただき、元々は丸紅の方が志望度が高かったですが、社員さんの優しさや丁寧さから住商の志望度が逆転しましたね。一方で選考通過連絡が最短ではなかったので、このままでは6月選考が怪しいと、焦りの気持ちもありました。その後は6月の選考に向け、YouTubeや記事などで商社の事業理解を深めたり、日経新聞で時事の勉強を行いました。

―6月選考で印象に残っていることはありますか?
T.Sさん:伊藤忠の面接は1次・2次が本社ロビーをパーテーションで区切った形での選考なため、他の就活生の選考で常にガヤガヤしており大声で受け答えしたのは覚えてますね笑。また、三菱商事の最終面接は「チームの中で自由と規律のどちらを優先するか」のようなイレギュラー系でその場での思考力や瞬発力を求められる質問が多く、一番難しく感じましたね。

 

商社就活は人生の全てをさらけ出せ!


―改めて、商社を攻略する上で重要なことはなんだと思いますか?
T.Sさん:総合商社は人気がありハイレベルな就活生が集まるため最難関の一つと言われるわけですが、その中で勝ち抜くためにはとにかく人生の全てをストーリにして説明することです。三井物産の自分史がわかりやすいですが、生まれ育った家庭環境、幼少期のスポーツ経験、友人関係、中学受験、高校で打ち込んだこと、etc…。幼少期から現在に至るまで様々な経験をし、その中で自分特有の価値観が形成されています。その因果関係やストーリーを明確に説明し、自分の人間性や強みの根拠を理解してもらう。それによって将来数十年間の活躍を予想してもらうわけです。商社で働く人たちは人が全ての世界。人間力や人としての魅力に溢れ、同様にそれを見抜く力や期待するレベル感も他の業界より遥かに高い。小手先、口先だけの説明ではすぐに不合格となってしまいます。

ぜひ、時間をかけて就活をしてください。自己分析はやるほどに深まり、面接の上手さもやった量に比例します。諦めずに走り抜けてください。一緒に頑張りましょう!

 

T.Sさんはプラチナコースでメンターに指名することが可能です。担当を希望する学生はエントリーフォームよりご指定ください。

 

 

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