メンターインタビュー

成功の鍵は素直に先人から学ぶこと。トップメーカーを総なめにしたメンター富樫さんの就活

日系トップメーカー6社内定 北海道大学 富樫さん

『成功の鍵は素直に先人から学ぶこと。

トップメーカーを総なめにしたメンター富樫さんの就活

※本記事は2022年5月時点のインタビューとなります。現在、富樫さんはFRONTIERのメンターとして活動しておりません。

こんにちは。FRONTIER運営です。本日は資生堂、花王、ホーユー、SONY、パナソニック、シャープの内定を獲得し、トップメーカーを総なめにした23卒富樫さんの就職活動についてのインタビューです。現在、富樫さんはFRONTIERでメンターとして活動いただいております。

≪FRONTIERとは≫
FRONTIERは就活のプロであるゆーつが構築した圧勝カリキュラムの元で、超難関企業の内定を獲得したメンターと二人三脚で圧勝内定を目指す就活コミュニティです。
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サマーインターンでは選考落ちが続く。自分の頭で考えられていなかった。


 

―就職活動おつかれさまでした。富樫さんの就職活動についてお伺いさせていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。

富樫さん:よろしくお願いします。

―まず、就職活動を始めたばかりのころについて教えていただけますでしょうか。

富樫さん:2021年の3月頃に就活を始めましたが、最初はあまりうまくいきませんでした。最初は大学の先輩のESを写してほとんどそのまま提出したり(笑)。これではダメですよね。主に先輩にES添削やガクチカの深掘りなどをしてもらいサマーインターンに向けて対策してました。サマーは化粧品業界を中心に約20社応募し、選考ありの複数日程に参加できたのは2社だけでした。今考えるとお粗末な結果です。

―なるほど、当時あまりうまくいかなかった理由はどのようなものだったのでしょうか。

富樫さん:原因は先輩に頼る際、自分の頭での解釈を怠っていたことと、いつまでも消費者目線だったことの2点だと思います。先輩やOBに相談することも大事ですが、自分の頭で考えPDCAを回し改善することも大事だと学びました。またBtoCの企業をメインで受けており、「その商品が好きだから」という理由で応募していたため、提供者目線ではなく、他の学生に埋もれてしまったことが原因だったと思います。

北海道大学大学院に通う富樫さん。資生堂、花王、ホーユー、SONY、パナソニック、シャープの内定を獲得し、トップメーカーの内定を総なめにした。

 

 

この一年の努力で将来が決まる。正直、誰よりも努力してきた。


 

―そんな中で、ターニングポイントがあったのでしょうか。

富樫さん:1つ目はエンカレッジの選抜コミュニティに属し、優秀な学生と切磋琢磨したことです。大手企業内定者のメンターとキャリアプランを練ったり、日々のES添削やGD練習で成長したと思います。2つ目は対面のインターンに参加し、働くことの解像度が上がったことです。社員の方と1週間朝から晩まで共に働き、ミーティングや実験に参加することで、大学の研究の活かし方や自分の足りない点について理解が深まったことだと思います。

―まさに就活は団体戦ですね。就職活動を乗り越える上で、具体的にどのような工夫をされたのでしょうか。

富樫さん:結論、1人でやらず周囲の人々の力を借りることです。私はOBの方を含めて約50人以上に壁打ちやアドバイスをもらい進めていきました。就活に成功した人の話をたくさん聞くことで、「自分らしさの出し方」を色々なパターンをストックをしていきました。主張と根拠の繋げ方を吸収し、自分に使える部分を転用することで効果的にコンテンツを構成することができました。その上で、とにかくアウトプットの努力を怠らず常に精進することです。私の場合ですが、クリスマスや大晦日にGD練習を入れていたり(笑)。この約1年の努力次第で、自分の将来が決まるので少しキツくても頑張ることが大事だと思います。

大学院に進学し研究活動に打ち込んだ。また、カフェでのアルバイトでは様々な改善活動を行ってきた。

 

「誰もが効果的に結果を出せるコミュニティ」を目指す。


 

―続いて、今就活に取り組んでいる学生にメッセージをいただけますでしょうか。

富樫さん:このFRONTIERの仲間と切磋琢磨していけば、皆さんの将来はきっと明るいと思います。多数の就活生を支援してきたゆーつさんや優秀な23卒のメンターがついているので皆さんが路頭に迷うことはないと思います。私たちも全力でサポートしますので来年笑って就活を終えられるように頑張っていきましょう!

―最後に、FRONTIERをどんなコミュニティにしたいですか?

富樫さん:「誰もが効果的に結果を出せるコミュニティ」にしたいです。就職活動を通じて、結果を出すには自分の強みを抽象度の異なる複数の階層で把握し、社会にどう生かせるかを含め面接という限られた時間の中で効果的にアピールすることの重要性を強く感じました。そこで、FRONTIERではメンターとして1人1人の学生さんの良さや魅力を引き出し、自信を持って選考に臨めるようなサポートを頑張っていきたいです。

 

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