外資系投資銀行内定!外銀一本勝負の26卒メンター

S.Tさん 早稲田大学3年

外資投資銀行内定!外銀一本勝負の26卒体験記

S.Tさん 早稲田大学 3年
・内定実績:欧州系投資銀行 スーパーデイ(最終面接)参加:米系投資銀行、欧州系投資銀行×2
・学生時代の取り組み:長期インターン、学生団体など

(※イニシャルは仮称、画像はイメージです)

<運営コメント>
S.Tさんは夏頃からFRONTIERのユーザーとしてメンターからの指導を受けており、就活では最難関と言われる外資系投資銀行一本勝負で就活に挑戦した26卒の学生です。FRONTIERのメンターから様々なノウハウを吸収し、見事複数の外銀でスーパーデイに参加。最終的に欧州系投資銀行の内定を勝ち取りました。

≪FRONTIERとは≫
FRONTIERは仲間とともに、超難関企業の内定を獲得したメンターの指導を受け、圧勝内定を目指す就活コミュニティです。
FRONTIERトップへ

外銀ES落ち。メンターに厳しく指導されながら就活スタート。


―就職活動おつかれさまでした。いつ頃から就職活動を始めたのでしょうか?
S.Tさん:大学3年の6月から外資系投資銀行に絞って始めました。外銀7社にエントリーし、一社目がいきなりES落ちで絶望しましたね(苦笑)

―外銀に絞った就活というのもすごいですね。
S.Tさん:はい。父が外資系投資銀行で働いていて、やりがいを持ってバリバリ稼いでいる姿に憧れを持ちました。ただ、同時期にFRONTIERに入って外銀内定のメンターに指導をいただきましたが、「始めるのも他の外銀志望の学生に比べたら遅いし、今のままでは絶対に受からない」と断言されました。

―厳しいメンターだったのですね。
S.Tさん:そうですね、時には厳しく指導をいただきました。ただ、その時に厳しく言われたおかげで身が引き締まりました。メンターにはES添削から始まり、結論から話す・質問から逸れずに端的に回答するなどの面接対策を徹底的に叩き込まれました。自己分析や業界理解も徹底的に。回答に暗記感を出さない、あくまでその場で思いついたように話すなど、最終的にはかなり高度な内容まで訓練しましたね。その結果、サマーでは4社のJOBに参加することができました。

 

圧倒的な行動量でオンリーワンを見つけ出す。


―外銀内定の秘訣について教えてください。
S.Tさん:外銀は採用人数が少なくとにかく倍率が高い。当然地頭や語学、体力などの前提的な要素はありますが、その上で、自己分析と業務理解の深さで勝負が決まると思います。自分の経験や強みを棚卸しし、複数の強みを掛け合わせることでいかにオンリーワンの存在になれるか。また、社員訪問やネット記事などでのインプットをこなし、しっかりと業務理解をする必要があります。

―具体的にはどのように進めていったのですか?
S.Tさん:
前者はFRONTIERのメンターさんなどにサポートをしてもらい、100問程度の自己分析用の問いに対して時間をかけて一生懸命に言語化をする。後者はリンクトインで200人以上の社員さんにメッセージを送ってどうにか5名のアポを取り、業務について教えてもらうなどして理解を深めました。また、選考の中では突拍子のない質問が多い。外銀は答えのない問題に取り組む仕事であり、精神的なタフネスを求められているので間違っても良いからどうにか答えようとする姿勢が大切ですね。例えば、「年収3,000万円だったら、トイレの清掃員の仕事でも良い?」などの質問や、「1~100の合計は?」のような頭の柔らかさを問われるようなもの。慣れるまではフリーズしてしまいましたね。

 

 

死ぬほど悔しかった米系投資銀行の最終落ち。そして反省を糧に欧州系投資銀行内定!


―その後、どのように選考を進めていったのでしょうか。
S.Tさん:サマー経由で選考を進め、米系投資銀行のスーパーデイ(最終面接)が最初にありました。これまでの集大成だと意気込みましたが、落ちてしまい、とにかく悔しかったですね。

―何が原因だったのでしょうか?
S.T
さん:作り込みすぎたということですね。良い評価を受けようとして本心を話せなかったというか。例えば、将来的なキャリアについての質問になった時に、本心では40歳くらいで独立したいが、会社側に求められていると思って、長く働くような回答をしてしまったり、他に受けている企業を聞かれ、良かれと思って御社しか受けていないなど、そんな訳のない不自然な回答をしてしまったり(笑)。

―なるほど。その後の面接では改善できたのですね。
S.T
さん:はい、落ちた理由がそれ以外に見つからなかったので、欧州系投資銀行の面接ではもっと本心で、自然体で面接ができるように意識しました。最終面接が終わって、「この後連絡が行くと思うのでこれからもよろしくね」と担当の方に言われたので「内定か!?」とニヤッとしてしまいましたね。後日正式に内定の電話が来て、今までの苦労が報われた思いで嬉しさのあまりガッツポーズが出ました。

自分を信じて走り抜け!


―改めて、就活で重要なことはなんだと思いますか?
S.Tさん:そうですね、やはり自分を信じて走り抜くということです。なかなか結果が出ずに落ち込んだりすることもあると思いますが、受験や部活などと同様にやるべきことを、着実に進めていった人が勝つ世界です。当然頼れる人からの指導を受けながら正しいフォームで進めるべきですし、その上で
人と沢山あったり、沢山の記事をインプットするなどのがむしゃらさも必要だと思います。また、就活生は自分のメリットを中心に考えがち。会社が自分を雇うメリットをきちんと言語化することが重要です。

―最後に就活生へメッセージをいただけますか?
就活で人生が大きく決まります。ぜひ妥協せずに最後まで走り切ってください。応援しています。

 

TOP